株式会社長谷川パイプ商会

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2026.03.31

3次元レーザー加工機導入による新たな挑戦

今年の夏、当社にとって大きな転換点となる設備が搬入されました。

それが「3次元レーザー加工機」です。この高価な機械の導入は、経営者として大きな決断でした。
この設備投資には、さらなる利益向上という強い期待を込めています。

搬入作業だけで2日を要し、機械の重量があるため床施工も行うなど、設置と調整には長いプロセスを要しています。
正式稼働は11月中旬を予定していますが、この機械が稼働することで、当社のビジネスモデルは大きく変わります。

これまで当社は、切断などの単純な加工しか行っていませんでした。つまり、鉄の材料をそのまま売るというビジネスです。
しかし、これでは市況品の価格に左右され、利益率を自分たちでコントロールすることができません。

今回導入した3次元レーザー加工機は、材料を様々な形状に変化させることができます。
曲げたり、穴を開けたりといった複雑な加工を施すことで、「部品にして売る」ことが可能になるのです。

これこそが「付加価値」をつけるということです。部品化して販売することで、市況に左右されず、値付けを自分たちでできるようになります。これが利益率向上の鍵となります。

もちろん、機械を導入しただけでは意味がありません。部品製造化を進めるには、社員の技術教育も必要です。
特にCAD、つまりコンピューターで図面を作る技術が不可欠です。CADオペレーターの教育を進めながら、11月中旬の本格稼働に向けて準備を整えているところです。

設備投資というのは、未来への投資です。
この3次元レーザー加工機の導入により、当社は新しい価値を提供する企業へと進化します。リスクを取ってでも、新しい挑戦をする。それが経営者の責任だと考えています。
11月中旬、この機械が本格稼働したとき、当社は新しいステージに立つことになります。
社員一人ひとりがこの変革を理解し、共に成長していけるよう、経営者として全力でサポートしてまいります。この投資が実を結び、会社の未来を切り拓く原動力となることを信じています。